試作金型・簡易金型・小ロットダイキャストの特徴は短納期、低コストで提供が可能です。
試作金型・簡易金型・小ロットダイキャストとは、試作品の製作やロット数が50~100くらいの量産に適したダイキャストによる製法です。
プロテックジャパンでは独自の「MCプロセス」により短納期・低コストを実現します。
当社では以下の5点が一体となった独自プロセスにより、
ダイキャストによる試作品の製作や小ロット生産を短納期・低コストで実現できます。
鋳肌のキレイさも丁寧に作り上げ、
小ロットでも量産の製造工程と同様の精度で仕上げます。
プロテックジャパンでは、試作段階から高品質・高精度の金型提供に注力しています。量産時にはダイキャストの金型を用いるが、試作時には安価な鋳 造方法で製造した金型を用いると、できあがった製品の評価に違いが生じます。
こうしたトラブルを回避するため、プロテックジャパンでは試作段階から短納 期・低コストで、高品質・高精度の金型を提供できるよう努めております。小ロットダイキャストの試作品は、そのまま量産に用いることも可能です
従来のダイキャストでは、製作期間が35日程度かかりますが、小ロットダイキャストではMCプロセスにより、精度・品質ともに高い簡易金型を約20日で製作できます。
MCプロセスにより、ダイキャストによる金型製作コストが従来の約半額で製作可能です。
MCプロセスによる 簡易金型 |
従来ダイキャスト | その他の鋳造法 ロストワックス他 |
|
---|---|---|---|
金型寿命 | ○ (1万~2万ショット) |
◎ (6万~10万ショット) |
× (1個、その都度) |
金型価格 ※従来工法との比較 |
○ (1/2~1/4) |
× 高価 |
◎ 安価(1/4~1/10) |
後加工 | △ 形状により必要 |
○ 少ない |
× 非常に多い |
製作期間 | ◎ 短い(10日~20日) |
× 長い(30日~45日) |
○ 短い(20日~30日) |
生産性 | ○ 良好(600ヶ/日~) |
○ 良好(600ヶ/日~) |
× 悪い(50ヶ/日~) |
製品価格 | ○ 安価 |
○ 安価 |
× 高価 |
目安は50個前後です。ただし、形状や試作方法でどう使うかによってロット数は異なります。また加工で可能の場合、その複雑さにより適切な数量は変化しますのでご了承ください。
一例として、通常のダイキャストで製作期間約35日・約100万円の製品が、当社独自のプロセスにより、期間は約2/3に短縮、コストは約1/2程度となります。 内容にもよりますので、詳細はお問い合わせください。
通常のダイキャストと同様です。
資料請求・お問い合わせは、
以下メールフォームまたはお電話からお問い合わせください。
~お電話でのお問い合わせはこちら~
受付 / 平日9:00 ~ 17:00(土・日祝日除く)