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よくあるご質問

製造に関するご質問

Q

図面がないのですが、製作は可能でしょうか?

A

可能です。通常、現物をマスターとする際は、反転してすぐに製作いたします。もし現物の素材が金属で高い精度が求められる場合、あるいは同じ素材の樹脂の場合は、当社にていったんデータにしてから製作いたします。

Q

製造方法は相談しながら決めたいのですが…。

A

もちろん大丈夫です。当社の技術とノウハウをもって、お客様のご要望に、高品質・低コスト・短納期でお応えできる最適な方法をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

Q

表面処理までお願いできますか?

A

はい、可能です。 当社は、成形条件や材質にあわせた表面処理の技術・ノウハウに自信があります。アルマイトやパーカー処理などその材質特有の処理や、材質との相性などを見極め、的確な表面処理の方法をご提案いたします。ものによっては、材質や製法も見直すことでトータルコストダウンの実現も可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q

2次元データでも製造できるのでしょうか?

A

できます。2次元データをお持ちいただければ当社にて3次元に展開し、形状をご確認いただきながら製造を進めていきます。データ送付についてのご相談は、いつでもお問い合わせください。

簡易金型に関するご質問

Q

最低ロット数について目安を教えてください。

A

目安は50個前後です。ただし、形状や試作方法でどう使うかによってロット数は異なります。また加工で可能の場合、その複雑さにより適切な数量は変化しますのでご了承ください。

Q

ダイキャスト簡易金型で少量生産した場合、コストメリットはどれくらいありますか?

A

一例として、通常のダイキャストで製作期間約35日・約100万円の製品が、当社独自のプロセスにより、期間は約2/3に短縮、コストは約1/2程度となります。 内容にもよりますので、詳細はお問い合わせください。

Q

簡易金型の寸法精度は、通常ダイキャストの寸法精度とどれくらい違いますか?

A

通常のダイキャストと同様です。

石膏鋳造に関するご質問

Q

納期の目安を教えてください。

A

通常、データ処理で1日、光造形で3日、鋳造工程が5日程度を目安にお考えください。

Q

量産と同じ材料で製作してほしいのですが。

A

はい、もちろん同じ材料で製作します。量産がダイキャストの場合、ADC12を基本としています。

Q

どれくらいの数をつくれますか?

A

ゴム型を取れば無限につくれます。通常は試作をメインにしているため約30個ほどしか生産しないのですが、実例として、これまでに600個ほどの金型を量産した実績もあります。

Q

石膏鋳造には他の利用法はあるのでしょうか?

A

一例として、ゴム型や射出成形、亜鉛ダイキャストにまで応用できます。この場合、モデルから反転させキャビティとコアを鋳造しています。射出成形では5万個でも問題なくできたという耐久性もそなえています。この工法で、折り紙から亜鉛ダイキャストを簡単に短納期で低コストで作成できるのです。

ダイキャストに関するご質問

Q

工期はどのくらいを見込めばよいですか?

A

立ち上げまでの工期として、最短3週間の実績があります。ただし、形状にもよりますので、詳しくはお問い合わせください。

Q

ロット数が少なくても対応してくれますか?

A

はい、お気軽にお問い合わせください。当社では多品種少量生産の対応をしております。これまでの蓄積された技術とノウハウにより、金型費のコスト削減にも注力しております。参考までに、ロット50個でも対応した経験はあります。

Q

プロテックジャパンのダイキャストの強みは?

A

当社では、協力会社のネットワークにより大小さまざまなサイズに対応していること、また海外調達も行っておりコストのご相談もお受けできることがあります。 そして何より、精度の高さが挙げられます。ダイキャスト品の製造過程には機械加工があり、この精度次第で製品価値を左右することになります。機械加工に強い当社だからこそ、精度の高いダイキャストを安く提供できるということも強みです。 また、表面処理に関しても対応しており、トータルでご依頼いただくことで当社をご利用いただくメリットにつながると思います。

グラビティ/低圧鋳造に関するご質問

Q

グラビティ金型鋳造とダイキャスト、強度が高いのはどちらですか?

A

一般的に、グラビティ金型鋳造(以下、グラビティ)のほうが強度が高いです。ダイキャストで使用するのは専用合金(ADC~)ですが、グラビティは鋳造用合金(AC~)を使用します。成分構成や巣も少なく、熱処理(調質)が可能です。

Q

月100個、年間500個ほど生産する場合、ダイキャストとグラビティではどちらがよいでしょうか?

A

諸条件(形状の複雑さ、肉厚、肌、強度、錆放し精度など)を確認させていただき、どちらの製法でも製作可能であるという前提でお話すると、2年目以降の生産(1,000個以上)が決まっていれば製品単価が優位になるダイキャストを推奨します。逆に年間500個生産するかがあいまいな場合は、金型費用の安いグラビティを推奨します。

Q

低圧鋳造とは、ダイキャストなど一般的な金型鋳造とは何が違うのですか?

A

鋳型への注湯方法が違います。ダイキャスト(高圧)は、溶けたアルミをスリーブに入れ油圧で射出する注湯方法です。一方、低圧鋳造はストークというストロー状のもので溶けたアルミをゆっくり注湯していく方法です。コストは高めですが、寸法精度が良く高い品質の鋳物ができます。 プロテックジャパンでは、石膏型や金型に低圧鋳造を加えて製造することも可能です。

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