試作事例

プロテック ジャパンでは、試作としてのマスターモデル作りとして、マシニング加工だけでなく紙の積層によるマスター、光造形によるマスターにより、高精度のものを短 期間にて製作しています。それにより樹脂の注型や精密鋳造をより安く、より早く、より高精度に作り上げてまいります。

3次元DATAからだけでなく、2次元から3次元へのSPEEDとそれを正確に作り出す経験と技術により生み出す勝負の世界です。

この他にタイヤモールドから培った技術から、ゴム型・インジェクション型・真空成形型・ブロー型を石膏鋳造で作り上げ、短納期・低コストを実現しました。 一つの技術から幅広い物づくりへの展開を進めています。

試作品も量産品も1つの製品です。
「どうせ試作だし、ここは省いてもいいでしょ？」
「試作なんだし、多少寸法ずれていてもいいでしょ？」
「試作だから、材料は調達しやすいものでいいでしょ？」
試作品だからと言って、本当に精度を落としてもよいのでしょうか。

私たちは妥協しません。試作も量産と一緒、同じものでなくては試作の甲斐がありません。量産と同じもので確認して初めて試作の価値が生まれます。だから、 私たちは1個の試作品、ロット1個の量産品を作り続けるのです。 大切なのはその1個に真正面から向き合い、私たちが持つ全ての能力、アイデアを出し真心を込めてお届けする事だと考えます。